パパ活は「ほぼ風俗」なのか?
パパ活で、セックスの相場は3~5くらいだと思う。友人で最も高いお金を払っていたやつは、一度に50万払ったことがあると言っていたので、もちろん高い人は高い。ただそんな人は非常に稀だし、彼もその相手とは続かなかったようだ。続かなかったのは金額的にきつかったのではなく、金額に見合った相手ではなかった、というのが理由だ。実際、50万円支払って風俗に行ったらものすごい美女が、ものすごいサービスをしてくれるだろう(妄想)。モデルや女優の卵だって10~20万円くらいで抱けてしまうご時世、50万円という金額に見合うというケースはほとんどなさそうに思う。
パパ活をしている女性は、中には風俗経験者や、現役風俗嬢もいるだろうけど、その大半が(一応は)素人女性だ。素人女性と、デートして、セックスして、場合によってはお泊りして、それで3万円、というのは風俗と比較して相当にお得だと思う。
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デート倶楽部の管理画面にログインすると、女性の顔写真がずらっと並ぶ。そこには年齢、バストカップ、詳細なプロフィール、さらにはSなのかMなのか、男性経験は…などの情報が記載されている。気に入った子がいたら「指名」すれば、その子と待ち合わせして2~3時間後にはセックスができてしまうわけだ。
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こう考えると、風俗に行くのはもちろん、キャバクラや、真正面から浮気相手を口説くことがいかにコスパが悪いことか、と思う。紹介料はかかるものの、キャバクラで働いている子も結構いる。キャバクラで、一体いくら払えばセックスできるのか、そのためにどれだけ時間と気をつかうのか。一方で、デート倶楽部の効率の素晴らしさよ。
パパ活は、ほぼ風俗どころか、風俗なんかより100倍も、1000倍も素晴らしいものだ、というのが経験者の感想だ。世の男子よ、節約しまくって、パパ活しよう!とさえ言いたい(笑)
ガテン系女子、22歳巨乳っ娘とパパ活
ある日目が覚めると、デート倶楽部からメールが届いていた。記憶があいまいだが、どうやら前夜に酔っ払っているときに女性にオファーを出したらしい。無意識ながらどんな女性を選んだのかと見てみると、Hカップ、22歳、平日月曜と火曜日が休みのガテン系女子ということで、何となく自分の嗜好とは一致する(笑)
キャンセルするのは失礼なので入金して、スケジュールの調整を依頼する。スムーズなやり取りを経て、デートのため五反田へと向かう。
なぜ顔を見ずにオファーしたのか(笑)
当日は仕事のアポの後のデートだったので、平日14時に五反田待ち合わせ。
実際に会ってみると、決して美人ではない。非常に愛嬌があって素敵な女性だが、やはり美人ではない(笑)ただ、小柄でスレンダーな体に、Hカップ。これはすごい。漫画のキャラクターのような体つきをしている。かなり自制していても、15分に一度は強制的に目を奪われる。特段胸を強調するような服を着ているわけではないのだが、それでも主張してくる巨乳の存在感はやはり魅力的だった。
とはいっても、仕事のアポ後だったし、顔はちょっと微妙だったので、その日は交通費の一万円だけ渡して、駅まで送って解散。後日改めて、財布と巨乳を天秤にかけて考えてみることにした。
スレンダーHカップの引力に負ける
初めてのデートから2~3日後、彼女に再度会いたいという連絡をしていた。前回、駅まで送って解散する際に軽くハグをしたのだが、その際に自分と彼女を隔てるかのように存在していた「巨乳」。そのインパクトが大きすぎて、好奇心に負けてしまったのだ(笑)
彼女が休みである火曜日の昼に、彼女がアクセスしやすいという五反田で待ち合わせすることになった。
居酒屋からのレンタルスペース
僕はデートするのに五反田や新橋はあまり好きじゃない。それは街の雰囲気がどうこうということではなくて、きれいなラブホテルが(おそらく)ないからだ。レンタルルームと呼ばれる簡易ホテルのようなものばかり。まぁでも彼女が郊外に住んでいて、五反田ですら「わざわざ出てくる」距離のようなので仕方ない。またしても五反田に向かう。
11時に待ち合わせをして、昼から居酒屋に入る。2人でハイボールを何杯か空にした後、場所を移す。道を歩きながら「もしこの後時間があるなら、抱きたいんだけどいいですか?」と尋ねる。これは個人の趣味嗜好の問題なんだろうけど、僕は「エッチする」とか「休憩する」という言い方をあまりせず、ド直球に「抱く」というフレーズを使う。なんだかこのほうが打率が高い気がしてる。
合意が取れたことを確認して、下調べしておいたレンタルルームに向かった。
「今日はエッチしないかと思ってた」
レンタルルームは、思っていたよりもずっと綺麗だったし、広かった。お風呂はユニットバス出し、コンドームが無かったりという問題はあるが、これなら次回からも大丈夫そうだ、と思えるレベル。女性が引くような感じではなかった。
彼女がしきりにお風呂に入りたがる。聞くと「今日はエッチしないかと思ってた」とのことだ。前回の解散が爽やかすぎたのかもしれない(笑)それからもLINEのやり取りで別に下ネタを言うでもないし、そういうことしたいと伝えるわけでもなかったので、彼女にとっては少し急に感じたのかもしれない。それでも「抱きたい」に対してスッとOK出してくれるのはありがたいものだ。その後、洗面台に使用後のカミソリを無造作に置いたままにしておくあたり、若さなのか、ガテン系なのか、粗さを感じる。
巨乳は「脱がすところまで」
Cancamの記事によると、Hカップというのはかなり希少価値が高そうだ。Fカップ以上あるのは約6%。Hカップ以上となると、なんと0.3%しかいないそうだ。300人に1人!
とはいえ、やはり僕は巨乳には別に興味がわかないらしい。何度もお目見えして、そのたびに巨乳には食指が動かないことが分かっているのに、なぜかカップ数を聞くとときめいてしまう…。服の下から主張してくるその存在感に胸が躍ってしまう。そしていざ対面して、「んー、別に」となる。もういい加減学習したい(笑)
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彼女とのセックスはすごく良かったけど、もともとががっつり大宮のヤンキーだったので、そのあたりの会話が面白くない…。パパ活相手にそれを求めても意味がないのかもしれないけど、深く会話したい、相手のことをもっと知りたい、とは一切感じられない。話していて、かなり「どうでもいい」という感情が芽生えてしまう。そうなると、やっぱり二度、三度と会いたいという気持ちになれない。パパ活は「お金が介在する関係なのでむなしい」みたいな話をする人もいるが、僕は全くそうは思わない。お金が介在していた方が、お互い割り切れる。すごく楽だ。ただ、お金云々ではなくて、セックス以外のもうちょっとプラスアルファ、みたいなものを求めるには向いてないのかもしれない。
そういった知性は、単に学歴で測れるものではないかもしれないが、一縷の望みをかけて、次回はすごく高学歴の子にオファーをしてみた。今回の子が続くのか、イッパツで終わるのか、またの機会に。
ド貧乳の地下アイドルが愛人になった話
夜の渋谷をふらふらとしていた時のこと。スラっと細い足の、ワンピースの女の子が街角に立っていた。明らかに水商売系の客引きである。あまりにも足が好みだったので、飛んで火にいる夏の虫ばりに吸い寄せられ、5分後にはその子が働くガールズバーのカウンターで談笑していた。
酔っ払っているし暗いしで、顔は良く分からないんだけど、とりあえずLINEを交換する。まずは一緒に食事するところまで約束を取り付けた。
極貧地下アイドルだった
彼女の名前はユリア(仮)。焼き肉屋でハツを焼きながら話を聞くと、どうやら地下アイドルをやっているとのことだった。本名と、源氏名と、アイドル名と、3つを使い分ける軽めのメンヘラの25歳。正直、アイドルとして人気が出るだろうとは思えない容姿、性格だ。普段は女性を褒めちぎる僕が
「へ、へぇ~アイドルなんだぁ、すごぉい」
という苦笑いしかできないくらいである。容姿は良く言ってせいぜい中の中くらい。性格も基本暗いうえに、可愛げがあまりない。当初3人で結成したアイドルグループも、1人辞め、2人辞め、現在は彼女1人。開店休業状態だそうだ。
もちろんアイドルとしての収入はほぼゼロ。
なので渋谷のガールズバーで働いているが、その容姿、性格ではリピーターも付かないようで、そちらの収入も厳しいようだった。日によっては店から出勤を「お断り」される。他にもっと良い子が出勤できるならそっちを優先させたいわけだ。客引きとして街に出されても、客が捕まらなければ1~2時間早くあがらされてしまう。19時から働いて、日給4,000円に満たない日まであるのだという。(なんかルポライターみたいになってきたw)
練馬にある6万円のアパートの家賃も払えないかもしれないし、他に飲食店のアルバイトをしても続かないし、学歴も資格もスキルもないし、正直かなり八方ふさがりのように見えた。頼みの綱は、ストーカーみたいな男で、たまにそいつと寝ると数千円から1万円くらいくれるとのことだった。
私服のロリさがえげつない
自分がそのストーカー男と何が違うのかは分からないが、次はパパ活として会うことにした。新宿のラブホテルの部屋を先に取り、部屋で待つ。30分ほどすると彼女がやってきた。似合わない大きな黒縁眼鏡をしている。曰く「配信始めたから、ファンとかフォロワーに見られたら困るでしょ。だから、変装」とのことだった。へ、変装?
どうやら前回の焼肉の後、アイドル活動に進展があったようだ。事務所が新しいメンバーをアサインしてくれることになり、彼女はリーダーになることになったようだ。それに伴って、動画配信を始めていて、小さいながらアイドルとして動いているとのことだった。
どう考えても売れるとは思えないのだが、そんなことを素人門外漢が口出ししても場の雰囲気を損ねるだけなので、「きっとうまくいくよ、応援してるよ」と言いながらベッドに促す。
前回は焼き肉屋だったのでよく見れなかったが、靴下も、鞄も、財布も、すべてがキャラクターものだ。しかも、小学生の低学年が好むような。これで身長は150㎝を切り、おっぱいは見事なくらいの断崖絶壁、恐らくAカップではなくAAカップとか、とにかく「無」がそこにはあった。
「オーラが暗い」というパパ活女子の特徴
セックスが終わって、「また会いたいね~」みたいな話をしている。こちらは「もう二度目はいいかな~」と考えながら。以前、Patersで数名と会ったと言っていた知人が「会った女性みんな、美人とかそういうことを抜きにして、オーラが暗かった」と言っていたのをなんとなく思い出していた。僕はまだパパ活という接点で会った女性は10数名なので数値が心もとないが、なぜかデート倶楽部経由で会う女性は明るい子が多い。それは学歴がある程度あって、しっかりした仕事に就いている女性が多かったからなのかもしれないし、つまりは貧困の度合いと関連があるのかもしれない。僕自身、20代前半の頃は数万円の家賃が払えず何か月も滞納したりと、お金が本当に無い時代はそれなりに長くあったが、悲壮感はあまりなかった。でも、それに対して「なぜなんだろう」と考えてしまうと、余計な感情が入りすぎてパパ活なんてできない。考えるのをやめて、当たり障りのないLINEを送って、とりあえず寝よう。
別れた愛人と復縁するまで
以前の記事、固定化していた女性とお別れすることになりました、の続報です。外見も好み、もともと処女、体の相性もめっちゃ良い、平日の昼間ゆっくりセックスできる、など好条件が揃いすぎていた彼女。お別れしてから1か月くらいは連絡取っていなかったんですが、後ろ髪引かれすぎて連絡をしてしまいました。
まずは連絡してみる
情けないことに、自分のほうが15歳くらい年上なのに、未練たらたらで連絡。
「久しぶり~、バイト頑張ってるー?」
みたいなノリ。すると即レスが。お、これは脈ありか!?ということで
「この前は別れ話してごめんねー、また会えないかな?」
とお話しすると、あれから彼氏もパパもおらず、会いたかった~ということ。嘘か本当かは追及しても意味がないので、パパ目線としては「愛いやつよ」ということで解決。いや~嬉しい嬉しい。
久しぶりの再会
久しぶりと言っても1か月半くらいなんですが、週一でセックスしていた子との再開は感慨深い。先にラブホでスタンバイするものの、ワクワクが止まりません(笑)バイトあけてそのまま新幹線で直行したとのことで、汗臭いからという理由でシャワー浴びられてしまったのは残念でしたが、久しぶりに10代の若さを堪能させてもらいました。
でも1か月半あくと、ちょっと忘れるもんですね。どういった愛撫が好みだったのか、特に弱かった角度はどこか、などなど。これからはちゃんと定期的に会えるようにしたいなと思います。
何もしないで濡れる可愛さ
再会の3日後、たまたま東京に来る(この子は栃木在住)とのことで、会うことに。とはいえこちらも急だったのであまり時間がありません。今まで会ったのはすべてラブホでしたが、都内の某有名施設の近くにあるトイレで待ち合わせをすることに。
トイレで待ち合わせして、セックスして、トイレで解散するという、かなりクズい経験を、生まれて初めてしました(笑)その時はひどい二日酔いだったのも手伝って、トイレに招き入れて、スカートの下のショーツを脱がして、そのまま挿入。…あれ?本当に何もしてないのにめっちゃ濡れてるけど…?に対して恥ずかしがる感じがたまらないですねー。
本気の「固定」にするかどうかは悩む
デートクラブ使ってパパ活してると、選択肢ものすごく豊富なんですよね。既存の子からも連絡めっちゃ来る(僕は女性の依頼を断れないタイプみたいで、切りたくても切れない…)のもあって、選択肢だらけ。でも時間とお金は有限なわけです。
今回の子は、改めて条件いいな~と思っていますが、この子一本に絞れるかというと、それもまだ少し難しそうです。
条件についての良い点、懸念点
ちなみにいろいろある条件の中で、最も良いなと思っている点が「平日の昼間会える」ということです。パパ活している男性は、時間も結構自由になる人が多いと思います。夜は会食や家族との時間などでどうしても割かれがち。パパ活している女性も日中は正社員として働いていたり、アルバイトだと昼も夜もなく働いていたりするので、結局平日昼は合わせにくいんですよねー。この子は平日昼ちゃんと時間守って会いに来てくれるし、3~4時間じっくり過ごせるのでかなり良いです。
別れる原因だった「ヤラせすぎると性病が…」という点については、自己申告ではありますが一切やっていないとのことで、Patersも確かに解約してましたし、いいかなと。また気持ちが変わるかもしれませんが(笑)
【大公開】今までパパ活にかけてきた費用を振り返ってみる
自分自身のために、過去パパ活にかけてきたお金について、振り返ってみたいなと思います。もちろん正確ではないので、ざっくりですが…。
出会いまでの費用…9万円
キャバクラとかエステ行ってナンパしたものは除いて、出会いのための費用としては、Patersと、デートクラブ。
Patersは1か月分の課金で10,000円。デートクラブは入会金が50,000円と、一人だけ紹介してもらってその費用が30,000円。合計で90,000円でした。
初回飲食費…10万円
継続している人とのデートを除くと、初回デートが食事だったのが7回かな?たぶん。ランチで4千円くらいの時もあれば、夜で3万円くらいかかったこともあって、合計だとおそらくこんなもんです。
継続デート(手当含)…@4万円、計90万
これはかなりざっくり。
お手当が平均3くらいなんですよね。人によって1~5まで開きがあります。
プラス食事代と、ホテル代がかかります。そんなにがっつり飲み食いするわけではないし、僕はあまり高い店に行ける身分ではないので、30~60分軽く飲み食いして1万円くらいが平均。ホテルが1万円かからないくらい。
あとはマッサージ店の場合とか、女子大生はホテルに直行直帰だったりとかで、その場合は食事代がかかりません。マッサージ店の女の子の場合はホテル代すらかからない。
で、平均すると4万円/回、くらいなイメージかなぁ。1月~7月までの7か月間で、20回だとすると、80万円くらいになると思います。ごくたまにゆっくり食事することがあって、そうすると食事代が3万くらいになって、それが何度かあることを考えると、90~100万くらいなイメージ。
1年で150万…高いですか?安いですか?
今後は継続を回すことが多くなるので、出会いや初回デート費用が掛からなくなってきます。このペースだと年150~180万円くらいになりそうです。これで18~23歳くらいの、可愛い女性と週一くらいのペースで自由にセックスができることを考えると、費用対効果どう感じますか?僕の場合、趣味にもそんなにお金かけないですし、パパ活をすることによって、キャバクラに行くこともほぼなくなり、日常生活で女性口説きたい→そこから派生するリスク、からも解放され、かなり良かったなというのが今の感想です。そう考えると、非常にコスパ良いです。お金と体力がもっとあれば、もっともっと増やしていきたいです(笑)
月に12~15万円…よし、仕事頑張ろう!
改めて振り返ってみると、月に12~15万円くらいは最低でもかかっているわけですね。都度5万の子と毎週会っていた時なんかは、月に30万くらいかかっていたと思います。よ~し、もっと仕事頑張って稼ぐぞ~!という活力に繋げていければと思います。
キャバ嬢との関係、まったり薄く続いてます
池袋でキャバ嬢やっている女子大生(現在2年生)との関係ですが、まったり薄く続いています。向こうが大学生なので、平日の昼間に会えるかな~と期待していたのですが、意外とそうでもなく。出勤前の17~19時とかにラブホ待ち合わせ、直行直帰、みたいな感じです。
こちらとしては食事に行くための時間的、お金的な負担がないので非常に楽。味気ない、デリヘルみたいな感じではありますが、それでも都度1というのは破格ですし、あまりタイプではないけどやはり若さの魅力というのがあるようで、たまにお願いしてます(笑)
この子とは関係がスタートしてまだ3か月くらいですが、学びとしては、彼氏ができると如実にレスポンスが悪くなることですね。逆に彼氏ができてもこちらのことを薄くキープしてくれているので、タイミング次第でまた頻度増えるかなと期待しつつ、お互いキープです。
【体験談】パパ活をやってみた30代男の、Patersホントのところ
※こちらの記事は2018年2月に書いたものです。
2017年12月。「ぼく、最近パパ活やってるんですよ~」と知人に言われました。
ん?パパ活?そういやお子さんいるって言ってたし、保育園の送り迎えとか、そういうことかな?と思ったらそうではないらしい。
この記事を読んでる方は既にご存知かと思いますが、「パパ活」と耳障りの良いフレーズをしているものの、実態は援助交際、売春、のことのようです。その友人は、Patersというアプリを使ってパパ活をやっているとのこと。
「ほら見て、女の子かわいいでしょ?びっくりするよね」
と見せられた画面には女性の顔がずら~~~っと並ぶ。確かにかわいい。これは……やってみたい(笑)
ということで、まずは1か月限定でやってみることに。
Patersの利用料は1万円/月、めっちゃメッセージ来る
結論、僕は1か月利用して、Patersを退会しました。理由は、いいねとメッセージが来すぎてうざいから。
Patersって、出会い系の中ではすごく特殊。需給のバランスが男女逆です。男性に対して月1万円の利用料があるためか、とにかく男性が少ない(女性が多い?)。結果、めっちゃモテます。1か月で700前後の「いいね」が来るものの、対応が大変。
すべて見る必要はないんですが、仕事が忙しかったこともあって放置になってしまったので退会しました。
1か月で直接お会いした女性は、5~6名かな?「とにかく会おう!」だったら50~100名くらい会えたんでしょうが、そんなにそこに時間割けないので、頑張ってこの人数が限界でした。その中で深い関係になった人数は、どんな女性が…というのはまた後日書きます。
Patersの「月1万円」が変な男性のフィルタリングになっているらしい
僕の場合、まぁすごく素敵な人に会えたらそれはそれでラッキーだけど、まずは社会勉強と市場調査を目的に活動しました。
女性に会うたびに、どんな人がどんな動機(まぁお金なんですが)でPatersを使っていて、それは成果に結びついているのか、男性はどんな顔ぶれなのか、というヒアリングを重視していました。
いわゆるデートクラブと呼ばれる、愛人斡旋の場合は50代以降の男性が多いと聞きます。一方で、Patersの男性は20代と30代がとにかく多い。みんな年収「3,000~4,000万」とか書いていて、ほんまかいな、と思うプロフィールが多々。
ただ女性が言うには「Paters利用料で1万円払っているから、そんなに変な人はいない(はず)」とのこと。確かに、冷やかしや今日の晩御飯にも困る状況だと1万円は出せないかもしれません。そう考えると、利用料もっと上げてもいいのでは?と思えるくらい。
男性も顔出しは当たり前、よくここまで出すなという感じ
女性と会ったときは、その女性のアプリ画面から男性プロフィールを見せてもらっていました。
前述のとおり、高収入な若者が多い。とはいえ、8割は誇張してるだろうな、と思います。年収700~900万くらいの男は1,000~1,500万て書くだろうし、実際年収1,500万稼いでいる男とは2,500万って書いてるんだろうな~という感じ。「某IT企業マネージャー、30歳」とか書かれると、ざっくり年収予想できちゃいますからね。
また、顔出しは当たり前。「年収さえ高くて年齢が若いならモテるだろ!」という世界ではないようで、やはりある程度の顔面偏差値(45以上くらい?)と清潔感は求められるようです。
男性プロフィール写真の中には、写真の中に自分の本名がデカデカと載っているものもあって驚かされます。女性は「そこまで載せてくれると、変なことはしにくいだろうな、という安心感はあるよね」とのこと。なるほど。
Patersは女性と接点を持つにはものすごく優れていて、男性側の立場が強くて「選ぶ立場」を取れるという特殊な環境。とはいえ女性のニーズは「付き合いたい、結婚したい」ではなく、あくまでも「パパ活したい!」なので、どうしてもお金が介在するパターンがほとんどだと思います。勘違いして「お金無しでまずはセックスしよう」みたいなのはお呼びでない。
最終的にはPaters経由で数名と体の関係にまでたどり着きまして、金額的なパフォーマンスは非常に良かったです。